マネタイズ事例:ユーザ課金
情報を提供する企業からではなく、利用ユーザーから利用料(会費)として、月額などで費用をもらう方法です。直接営業するわけではないので、目に見えないユーザーがこのサイトにはお金をだしてもいいと思われるような質の高いコンテンツが求められます。実力や認知度がついてきて、課金ユーザーを増やすことに成功できれば、いくら小銭とは言え、塵も積もればで、この収入が何より大きな収入になります。
ユーザ課金のメリット
- 利用ユーザーとの距離が比較的近くなるので、サイト改善のアドバイスをもらったり、他の人を直接紹介してくれた口コミで広がりやすいモデルとなります。
- 利用料のみで運用した場合、サイト内に一切の広告がでないので、使いやすいUIを実現することが可能。
- 不特定多数に認知してもらい、課金してもらうことに成功すれば、最も大きな収入モデルになる可能性が高い。
ユーザ課金のデメリット
- 直接営業をすることもできず、サイトの価値をひたすら高めていくことでしか、収入につなげていくことができない。
- 掲載課金と同様、サイトの運用や安定面について、細心の注意が必要。