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ポータルサイトとは?作成するメリットや活用事例を紹介

portal site

「ポータルサイト」という言葉を耳にしたことはあっても、具体的なサイトの種類や、作成するメリットまではわからないという方も多いのではないでしょうか。 本記事では、ポータルサイトの定義やメリット、活用事例や作成する上で注意したいポイントなどを詳しく解説します。どういったポータルサイトを準備すればよいかがわかるので、ぜひ参考にしてください。

ポータルサイトとは

ポータルサイトとは、インターネットを使用するユーザーが、求める情報やサービスに効率的にアクセスできるように設計されたWebサイトのことです。「ポータル」は「玄関」を意味し、Webの世界においてはユーザーが最初に訪れる場所、つまり「入口」となるWebサイトを指します。 従来は特定のジャンルに特化したWebサイトを集約し、ユーザーの利便性を高めることを目的としていました。近年ではニュースや天気予報、株価や交通情報など多岐にわたるコンテンツを含み、あらゆるニーズに応えユーザーエクスペリエンスの最適化を図りながら進化しています。

ポータルサイトのメリット

ポータルサイトは、利用するユーザーとWebサイトの運営者それぞれにメリットがあります。まず、利用ユーザーにもたらすメリットをご紹介します。

ポータルサイトには多様なコンテンツが用意されているため、ユーザーニーズに合うものを見つけられます。また、検索機能が備わっていれば、知りたい情報に簡単にアクセスできるでしょう。 また、ユーザー行動や興味に合わせてパーソナライズされたコンテンツを表示する機能も持たせられると、ユーザーにとってはより効率的に情報を閲覧できます。 続いて、ポータルサイトの運営者向けのメリットです。

多彩なコンテンツを準備するため、異なる目的を持ったユーザーに幅広くアプローチできる点が大きなメリットです。ばらばらになりがちな情報も1つのサイトにまとめられるため、管理者にとっては管理しやすい点も特徴です。

ポータルサイトを作成する上での注意点

ポータルサイトを作成する際には、主に以下のようなポイントに注意しましょう。

サイトの制作が始まってから、迷ったり困ったりすると完成までのロスにつながります。必要なポイントをあらかじめ明確にしてから、制作をスタートさせることがおすすめです。

作成する目的を明確にしておく

ポータルサイトを作成する上で、最も重要なのは「何のためにポータルサイトを用意するのか」という目的を明確にすることです。目的があいまいなまま作成を進めてしまうと、コンテンツの方向性やデザイン、機能などが定まらず、ユーザーにとってのわかりにくさや使いにくさにつながってしまう可能性があります。 具体的な目的を決め、ポータルサイトを作成するメンバー全員でその目的を共有することが大切です。

運用のためのリソースの確保をしておく

ポータルサイトは完成して終わりではなく、オープンしてからの運用が大切です。そのためには、運用に必要な人的リソースや時間、サイトの使い方がわかるマニュアルなどを事前に準備しておくことが重要です。 例えばコンテンツの更新やメンテナンス、セキュリティ対策など必要な業務は多岐にわたります。社内で担当者を設けるか、外部の専門業者に委託するかなど、適切な体制を整えるようにしましょう。

作成費用の確保

ポータルサイトの作成には、主に以下のような面で費用がかかります。

あらかじめ、どの項目にどのくらい費用がかかりそうか、予算を立てておきましょう。また、費用対効果についても検討し、作成費用に見合うだけの効果が得られるかも考えておくことがおすすめです。

ポータルサイトの種類

ポータルサイトは、達成したい目的や主旨に合わせて制作するべき種類が異なります。ここでは4つの種類に分けてご紹介します。

総合型ポータルサイト

総合型ポータルサイトは「Yahoo!Japan」が代表されるような、ニュースや占い、天気予報やSNSなど多様な情報を1つに掲載している、大規模なサイトです。ユーザーはサイトの中で、自分の目的に合ったコンテンツを自由に選んで閲覧できます。1つのサイト内でさまざまな情報を得られ、サービスを利用できるように、わかりやすく使いやすいデザインが重視されます。幅広いコンテンツを準備するため、維持や運用に多くの費用や人的リソースが必要です。

地域型ポータルサイト

地域型ポータルサイトは、特定の地域における店舗や病院、観光スポットなどの情報を提供するサイトです。地域のニュースやイベント情報など、地域住民や観光客にとって役立つ情報が集められています。地域に基づいたサイトのため、エリアで探すような機能を持たせたり、ユーザーにとって「エリア×特定分野」で検索するようなキーワードでSEOを行えたりするのが特徴です。

専門型ポータルサイト

専門型ポータルサイトは、就活情報を発信する「リクナビ」などのように特定の分野を専門的に紹介するサイトです。1つのジャンルに特化するため、SEOの効果が得られやすい反面、その分野への深い知見を持ったコンテンツが必要と言えるでしょう。どのようなユーザーがサイトを利用してほしいか、ターゲットをイメージしやすい点も特徴です。

企業型ポータルサイト

企業型ポータルサイトは、社内でのコミュニケーションを円滑にするために用意するサイトです。例えば顧客管理やプロジェクト管理、社内ニュースやFAQなどを集約し、その企業に勤める人が知りたい情報を集約しています。一般的に企業型ポータルサイトは、社内のネットワーク環境下のみで閲覧できるよう設定されているケースが多いでしょう。社外に情報が漏洩しないよう、セキュリティ面も重視することが大切です。

ポータルサイトを制作会社に依頼する際のポイント

ポータルサイトを制作会社に依頼する場合は、以下3つのポイントを確認しましょう。

サイトを納品して終わりではなく、運用までフォローする制作会社へ依頼すると、サイトを公開した後も安心です。

実績

制作会社が実際に、これまでどのようなポータルサイトを制作したことがあるのか、具体的な実績を確認しましょう。実績を見ることで、その制作会社の技術力やノウハウがわかります。また、制作したいポータルサイトのイメージに近いものが実績にあれば、依頼してからスムーズに制作を進められるでしょう。

納品後のサポート

ポータルサイトの納品後、どのようなサポートを受けられるのかはあらかじめ確認したい要素の1つです。サポート体制としては、主にサイトの運用や保守、トラブル発生時の対応、コンテンツの更新サポートなどが挙げられます。事前に受けられるサポート内容を確認しておけば、サイト公開後も安心して運用を任せられるでしょう。

担当者とのコミュニケーション

目的に沿ったポータルサイトができるかどうかは、制作会社との綿密なコミュニケーションも大切な要素です。サイト制作における要望をきちんと伝え、正確に理解してくれるかだけでなく、プロジェクトが進むにつれ発生する疑問や不安点も気軽に相談できる関係性を築けるかも重要です。

ポータルサイトの制作事例

ここからは、実際に制作を行ったポータルサイトをご紹介します。

みんなの介護

単なる店舗やサービスの検索機能だけではなく、新着情報やランキングコンテンツ、口コミ、ニュース、新着情報、トピックス、インタビュー、ユーザーのマイページなどのユーザー利用コンテンツが多く備わったポータルサイトのことです。規模感を強調できる代わりに一般的に構築コストがかかり、コンテンツが数多いため、運用コストもかかると言われております(当方では比較的安価に構築可能ですが)。また分野に特化した専門ポータルはこのような形になることが多いです。

Seeker

検索エンジンや、リンク集、ニュース、天気予報などを一方的に提供するサイトのことです。Google、ヤフーなどが該当します。インフラ的な要素が強くなる分、万人向けとは言え、知名度アップは至難の業なので、民間企業が一からつくるには不向きなサイトです。

Iタウンページ

エリアとジャンルを掛け合わせて情報を検索できるポータルサイトです。住所や駅と、調べたいジャンルで絞って、どのようなサービスがあるのかを調べられます。

バーベキューハック

全国各地にあるバーベキュー場を、エリアごとで検索できるポータルサイトです。希望エリアと、設備や予約プランなどを組み合わせて調査し、どのようなバーベキュー場があるかを検索して調べることができます。

セミナーベース

開催予定のセミナー情報が掲載されているポータルサイトです。カテゴリや開催場所などの条件をしぼって、実施される予定のセミナーを調べることができます。

まとめ

ポータルサイトとは、ユーザーが目的に合わせて情報やサービスを選び、不自由なく使えるサイトの入り口です。ポータルサイトを制作する目的を明確にし、それを達成できるようにサイト設計、運用が重要と言えるでしょう。どのようなポータルサイトを作成するのがよいかお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。