ポータルサイトの種類
多機能ポータルサイト
単なる店舗やサービスの検索機能だけではなく、新着情報やランキングコンテンツ、口コミ、ニュース、新着情報、トピックス、インタビュー、ユーザーのマイページなどのユーザー利用コンテンツが多く備わったポータルサイトのことです。規模感を強調できる代わりに一般的に構築コストがかかり、コンテンツが数多いため、運用コストもかかると言われております(当方では比較的安価に構築可能ですが)。また分野に特化した専門ポータルはこのような形になることが多いです。
制作事例
検索ポータルサイト
検索エンジンや、リンク集、ニュース、天気予報などを一方的に提供するサイトのことです。Google、ヤフーなどが該当します。インフラ的な要素が強くなる分、万人向けとは言え、知名度アップは至難の業なので、民間企業が一からつくるには不向きなサイトです。
制作事例
地域ポータルサイト
特定分野において、ロケーションと紐づく情報(店舗、病院、観光地など)を提供するサイトです。多機能ポータルサイトと特徴は非常に似ておりますが、エリアから探すような機能がついているのがこちらになります。エリア×特定分野のキーワードでSEOがおこなえるので、検索には引っかかりやすく、ユーザーのコンバージョンも比較的近いというのが特徴です。当方の構築ポータルサイトのおよそ6割はこの地域ポータルサイトに属します。
制作事例
ブログポータルサイト
利用者が情報を投稿し、配信できるタイプのサイトのことです。自身のホームページの運用ができるアメブロやWIX、Jimdoのようなものや、NEVERのようなキュレーションサイトもブログポータルの一部です。
制作事例
企業ポータルサイト
ポータルサイトを企業内の運用に特化したものです。企業の様々な業務情報や人事情報勤怠情報などが、それぞれの閲覧権限において共有されるようになっており、業務の効率化のための新しいツールとして最近話題を集めています。