マッチングサイトは、その名のとおり「マッチング」を行うためのサイトです。「人と人」「人と仕事」「人と物」など、結びつけるニーズは多岐にわたります。ポータルサイトがSEOの優位性で広域の情報の上に成り立つことが多いのに対し、マッチングサイトはニーズの上に成り立つため、ローカル特化や限定ジャンルで成立することが多いのが特徴です。
WHATマッチングサイトの基本
ニーズベースで成り立つマッチングサイトは、ポータルサイトと比べて世の中に求められる数が多いと考えられます。相互のやり取りをメッセージ機能で行えるサイトもあり、マイページなどがポータルサイトより充実していることが多いのも特徴です。
マッチングが結びつける多様なニーズ
代表的なものに、求人サイト、出会い系サイト、ビジネスマッチングサイト、一括見積サイトなどがあります。オークションサイトも、いわゆるマッチングサイトの一種と言えます。
INSIGHTエムズの視点:マッチングは「ニーズの束ね方」で決まる
機能より“つなぎ方”の設計
マッチングサイトが成り立つかどうかは、搭載する機能の数ではなく「誰の、どんなニーズを、どう束ねるか」の設計にかかっています。エムズが構築した中古農機のBtoBマッチング農機こねくとは、その好例です。高価な農機が休眠する“季節性”という農業特有の事情に着目し、全国のJAと連携するバックエンドを設計することで、運営会社・JA・農家の三者が情報をやり取りできる流通の仕組みをつくりました。扱うジャンルが違っても、成果の分かれ目が「ニーズの捉え方」にある点は共通します。なお、その“束ねる”対象=掲載側を増やす掲載営業は、エムズのAIセールスロボットで自動化できます(補助金対象)。両面マッチングの生命線である掲載の厚みを、営業人員を増やさずに立ち上げられます。
