ホーム成功ノウハウAI導入・活用事例敷島住宅のAgentforce導入事例|住宅業界の顧客対応をAIエージェントで24時間自動化した方法
COLUMN / AI CASES

敷島住宅のAgentforce導入事例|住宅業界の顧客対応をAIエージェントで24時間自動化した方法

📅 2026-08-06 公開🏷️ 業務AI・顧客対応⏱ 約7分
敷島住宅のAgentforce導入事例|住宅業界の顧客対応をAIエージェントで24時間自動化した方法

大阪の住宅会社・敷島住宅は、Salesforceの自律型AIエージェント「Agentforce」を導入し、ウェブサイト経由の問い合わせに24時間365日対応する体制を構築しました。月平均50件の見込み顧客獲得を通じて年間24億円の売上創出を目標に掲げている事例です。

この記事のポイント
  • 創業60年超の住宅会社が、既存Salesforce基盤にAgentforceを追加導入
  • AIエージェントが24時間365日ウェブ問い合わせに対応し、営業の対応工数を削減
  • 月平均50件の見込み顧客獲得で年間24億円の売上・4.8億円の利益貢献を目標

WHATWHAT:敷島住宅のAgentforce導入とは

敷島住宅株式会社(大阪府守口市)は、Salesforceの自律型AIエージェントプラットフォーム「Agentforce」を導入しました。AIエージェントによる24時間365日の顧客問い合わせ対応自動化と営業活動の属人化解消を実現し、地域に根ざした高品質な住まいづくりにおける顧客体験のさらなる向上を目指すとしています。

Agentforceを活用し、ウェブサイトを経由した住宅購入・リフォームに関する問い合わせ対応の自動化に取り組んでおり、AIエージェントが24時間体制で顧客からの問い合わせに対応し、商談化につながる見込み顧客の育成と、営業担当者の対応工数の削減を図っていると発表されています。

出典: (Salesforce Japanプレスリリースの要約)
www.salesforce.com/jp/news/press-releases/2026/07/31/shikish

月平均50件の見込み顧客獲得を通じ、年間24億円の売上創出と4.8億円の利益貢献を目指すという具体的な数値目標を掲げている点が、この事例を単なるツール導入紹介と一線を画すものにしています。

POINTSPOINTS:何を狙って導入したのか

敷島住宅の事例から、自社の顧客対応にAIエージェントを取り入れる際のポイントを整理します。

INSIGHTINSIGHT:自社への応用ポイント

INSIGHT:自社への応用ポイント

この事例の核は、AIに「24時間対応の入口」を任せ、人は「商談化以降の価値提供」に専念するという役割分担を数値目標とセットで設計した点にあります。適材適所という言葉がありますが、AIと人の適材適所を数字で定義したからこそ、目標が絵に描いた餅で終わらないわけですね。

ウェブ問い合わせ対応をAIエージェントに任せて商談化率を高めるという設計思想は、エムズのAIシステム構築が目指す「営業・業務・サイトのAI化を一気通貫で支援する」方向性と重なります。既存の業務基盤にAIを後付けするアプローチは既存ビジネスのAI活用の考え方そのもので、問い合わせ対応の入口をAI化してリードを獲得する仕組みはAI診断ツール構築のリード獲得設計にも通じるところがあり、構築実績を踏まえた段階導入が検討しやすいところです。

FAQよくある質問

Agentforceのような自律型AIエージェントは中小企業でも導入できますか?
既存のCRM・顧客管理基盤があるかどうかが導入のしやすさを左右しますが、基盤がない場合はチャットボットなど小規模な入口対応から始める選択肢もあります。
AIエージェント導入の効果はどう測ればいいですか?
敷島住宅の事例のように、見込み顧客獲得件数や売上・利益への貢献額といった数値目標を導入前に設定し、導入後の実績と比較することが効果検証の基本になります。

出典・参考

  1. 敷島住宅、Agentforceを導入し住宅業界におけるAI活用を加速|Salesforce Japan https://www.salesforce.com/jp/news/press-releases/2026/07/31/shikishima-town-customer-news/
  2. 敷島住宅、Agentforceを導入し住宅業界におけるAI活用を加速|PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000384.000041550.html

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-06)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

顧客対応・業務のAI化を
既存の仕組みに後付けしたい方へ

エムズではAIシステム構築や既存ビジネスへのAI活用支援を行っています。問い合わせ対応や業務フローの一部からのAI導入も承ります。ご相談・お見積りは無料です。

無料で相談する →
この記事について
執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

監修

松浦 代表取締役

Web業界20年。20代で大手システムベンダーのSI管理者として大手・金融系システムを手がける。インターネット創成期からネット事業に移行し、株式会社エムズを設立。1,000件を超えるWeb・システム構築を支援。

会社概要を見る →