ホーム›ノウハウ記事›AI導入・活用事例›トライアルが店内にAIカメラ700台。スマートショッピングカートで買い物体験を自社開発
COLUMN / AI CASE

トライアルが店内にAIカメラ700台。スマートショッピングカートで買い物体験を自社開発

📅 2026-06-22 公開🏷️ AI導入・活用事例🏷️ 小売⏱ 約6分
店舗のAIカメラとスマートカートのイメージ

ディスカウント大手のトライアルは、店舗にAIカメラを多数設置し、決済機能付きのスマートショッピングカートを自社で開発・展開しました。レジ待ちの解消や品切れ検知など、買い物体験そのものを変える取り組みです。小売業が独自にAIを作り込んだ代表例として紹介します。

この事例のポイント
  • ディスカウントストア大手のトライアルは、店舗に多数のAIカメラを設置し、決済機能付きのスマートショッピングカートを展開。
  • レジ待ちの解消、棚の品切れ検知、購買データの活用などに取り組む。
  • 買い物体験そのものを変える仕組みを、自社グループで開発・運用している。

買い物体験そのものを、自社で作り変えた

多くの小売店が既製のレジやシステムを導入するなか、トライアルは違う道を選びました。店内に多数のAIカメラを設置し、決済機能付きのスマートショッピングカートを自社で開発・展開したのです。

トライアルは、店舗にAIカメラを多数設置し、スマートショッピングカートを展開。レジ待ちの解消や品切れの検知などに活用している。

出典: Salesforceブログ(2026年)
salesforce.com/jp/blog/jp-ai-casestudy/

カートで商品をスキャンしながら買い物でき、そのまま会計まで完了する。棚の品切れもAIカメラが検知する。買い物の体験そのものを、自社の発想で作り変えた取り組みです。

“体験づくり”は自社でやるから差がつく

既製のシステムを入れるだけでは、他店との差は生まれません。トライアルが自社開発にこだわったのには理由があります。

エムズの視点:差別化は“自社で作る”ところから

同じ既製品では、同じ結果にしかならない

みんなが同じ既製システムを使えば、当然みんな同じになります。自社で作り込むからこそ、他にはない強みが生まれる——トライアルの事例は、それを大規模に示しています。大切なのは規模ではなく、「自社の課題を自社の発想で解く」姿勢です。

大がかりな設備がなくても、業務やお客様体験に合わせた“自社ならでは”の仕組みはつくれます。エムズはAIシステム構築として、御社の現場に合う形でAIを組み込み、他社と差がつく一手をご提案します。トライアルの700台のような規模ではなく、身の丈に合った差別化から始めれば十分です。

— 株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡

出典・参考

  1. Salesforceブログ「【業界別】AIの活用事例21選」 https://www.salesforce.com/jp/blog/jp-ai-casestudy/
  2. freeconsultant.jp「生成AIの活用事例」 https://mirai-works.co.jp/business-pro/business-column/generative-ai-case-study

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。事例の内容は各企業の公表・報道に基づくもので、執筆時点(2026-06-22)の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。考察部分は当社の見解であり、特定の企業・製品・導入を推奨するものではありません。

「自社だったら、AIをどう活かせる?」を、
一緒に考えませんか。

エムズは、Web制作・システム構築・AI活用を通じて、御社だけのAI活用を企画から二人三脚でご支援します。ご相談・お見積りは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

無料で相談する →
この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

会社概要を見る →