
AI関連の言葉を使ったデジタル広告費が、2026年の最初の5か月で前年比48%増の13億ドルに達したと報じられました。AIがIT業界だけの話ではなく、あらゆる業種の“普通の売り文句”になりつつあります。この流れを中小企業の販促にどう生かすかを考えます。
- AI関連の言葉を使ったデジタル広告費が、2026年最初の5か月で前年比48%増の13億ドルに達した。
- ヘルスケア・金融・業務ソフトなど、IT以外の幅広い業種でAI訴求の広告が増加。
- AIはもはやテック業界だけの話題ではなく、あらゆる業種の標準的な売り文句になりつつある。
WHAT「AI」が、あらゆる業種の売り文句に
「AI搭載」「AIがサポート」——こうした言葉を広告で見かける機会が、急速に増えています。報道によれば、AI関連の言葉を使ったデジタル広告費は、2026年の最初の5か月で前年比48%増の13億ドルに達しました。しかもIT業界だけでなく、ヘルスケアや金融、業務ソフトなど幅広い業種に広がっています。
AIメッセージングは、業界を横断する標準的なマーケティング投資になった。AIはもはやテック業界だけの話ではないことが確認された。
出典: AI to ROI(2026年6月19日)
ai2roi.substack.com/p/ai-to-roi-news-and-analysis-june-e40
WHY「AIをうたう」ことの光と影
AIを訴求する企業が増えるのは、それだけ消費者がAIに関心を持っている証拠です。一方で、注意も必要です。誰もが「AI」と言うようになると、言葉だけが先行して中身が伴わなければ、かえって信頼を損なうこともあります。大切なのは次の点です。
- 具体的な便益を語る:「AI搭載」より「AIで○○が△分で終わる」と伝える。
- 誇張しない:できることを正直に。過剰な期待は失望を生む。
- 体験につなげる:言葉だけでなく、実際に役立つ体験を用意する。
INSIGHTエムズの視点:“AIをうたう”より“AIで成果を出す”
「AI」という言葉が当たり前になるほど、それを掲げるだけでは差がつかなくなります。本当に大切なのは、AIをうたうことより、AIで実際にお客様の役に立つことです。中身が伴っていれば、わざわざ大きく宣伝しなくても、良い体験が自然と評価につながります。
私たちは、流行りの言葉として「AI」を掲げるのではなく、お客様の事業で本当に成果が出るAI活用を大切にしています。Webサイトやサービスに、派手な宣伝文句ではなく“実際に役立つAI”を組み込む。それが、長く選ばれ続ける一番の近道だと考えています。
FAQよくある質問
出典・参考
- AI to ROI「AI to ROI News & Analysis: June 19, 2026」 https://ai2roi.substack.com/p/ai-to-roi-news-and-analysis-june-e40
※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-06-22)のもので、最新の状況とは異なる場合があります。考察部分は当社の見解であり、特定の投資・契約・導入を推奨するものではありません。
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