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COLUMN / AI CASE

AI問診で“待ち時間と入力ミス”を削減。診察前の聞き取りを自動化

📅 2026-06-28 公開🏷️ 医療・問診⏱ 約5分
タブレットでAI問診に回答する患者のイメージ

患者がスマホやタブレットで症状を入力すると、AIが追加質問を生成して深掘りし、結果をカルテに連携。待ち時間の短縮や入力ミスの削減につながるAI問診の活用を、現場視点で読み解きます。

この事例のポイント
  • 患者がスマホ等で症状を入力し、AIが追加質問を自動生成して深掘りする。
  • 問診結果を電子カルテに連携し、カルテの事前準備ができる。
  • 導入施設では待ち時間の短縮や入力ミスの削減が報告されている。

CASE“紙の問診票”から対話型AIへ

従来の紙の問診票は「該当に○」形式が中心で、患者の訴えを十分に引き出せないことが課題でした。そこで広がるのが、対話型のAI問診です。

福岡和白病院ではAI問診「ユビー」を導入し、患者の待ち時間を20分前後削減できたほか、薬の入力ミスを大幅に削減した。問診結果は電子カルテに連携され、隙間時間でカルテの事前準備ができるようになった例もある。

出典: AI Market(医療AI活用事例)
ai-market.jp/industry/medical_ai/

AIが患者の回答に応じて質問を変えながら症状を深掘りするため、医師は診察前に的確な情報を得られます。問診の質を上げつつ、受付や医師の負担を軽くできます。

WHYなぜAI問診が効くのか

AI問診が効くのは、こうした理由です。

INSIGHT“人にしかできない対話”を守る

“人にしかできない対話”を守る

AI問診の本質は、定型的な聞き取りをAIに任せ、医師は対話と判断に集中できる点にあります。事前情報が整えば、診察室での会話はより深いものになります。効率化が、むしろ人と人の対話の質を高めるのです。

エムズは、医療をはじめとする事業の問い合わせ・予約・問診の仕組みづくりをご支援しています。プライバシーに配慮した設計を前提に、「どこまでをAIに任せるか」を一緒に整理します。御社のご状況に合わせてご一緒します。

FAQよくある質問

小規模クリニックでもAI問診は導入できますか?
できます。AI問診は月額数万円から始められるサービスもあり、クリニック規模でも導入しやすい領域です。初期費用が無料のプランもあります。
患者情報の扱いは安全ですか?
主要なAI問診サービスは医療情報の安全管理ガイドラインに準拠しています。導入時はデータの暗号化やアクセス制御など、セキュリティ対応の確認が大切です。

出典・参考

  1. AI Market「医療業界のAI活用事例」 https://ai-market.jp/industry/medical_ai/

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。事例の内容は各社・各機関の公表に基づくもので、執筆時点(2026-06-28)の情報です。医療・歯科分野のAIは法規制(薬機法等)や承認状況の確認が必要で、診断・治療の最終判断は医師・歯科医師が行います。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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