
AI導入の成否は、最初の「課題の棚卸し」でほぼ決まります。日々の業務を書き出し、どこに時間と手間がかかっているかを可視化する。派手さはないけれど最も効く工程を、具体的なやり方とともに解説します。
このステップのポイント
- AI導入の成否は、最初の「課題の棚卸し」でほぼ決まる。
- 日々の業務を書き出し、時間と手間がかかる場所を可視化する。
- 派手さはないが、この地味な工程が最も効く。
STEP 2“見えない手間”を見える化する
どの業務にAIが効くかは、業務を書き出してみないと分かりません。頭の中だけで考えると、本当の手間が見落とされがちです。まずは一日の仕事を、紙でもメモでも書き出してみることです。
書き出すと、「これ、毎回やってるな」「これに意外と時間を取られている」という発見があります。繰り返しが多く、手順が決まっている作業ほど、AIに任せやすい候補です。課題の棚卸しが、導入の地図になります。
POINTなぜ“書き出す”だけで効くのか
業務の棚卸しが効くのは、こうした理由です。
- 手間が見える:感覚でなく、どこに時間がかかるか分かる。
- 候補が絞れる:繰り返し作業という「AI向き業務」が見つかる。
- 優先順位がつく:効果の大きい順に、着手先を決められる。
VIEW“繰り返し×時間がかかる”を探す
“繰り返し×時間がかかる”を探す
棚卸しのコツは、「繰り返しが多く」「時間がかかり」「手順が決まっている」業務を探すことです。この3つが重なる作業は、AIが最も力を発揮する領域。逆に、毎回判断が変わる仕事は後回しが無難です。
エムズは、この棚卸しの作業を一緒に行います。「何が手間か分からない」状態から、業務を書き出して整理し、AIが効きそうな候補を見つけるところまで伴走します。地味でも一番大事な工程を、丁寧にご一緒します。
FAQよくある質問
どこまで細かく書き出せばいいですか?
最初はざっくりで十分です。一日の主な作業を10〜20個書き出し、それぞれ「頻度」「所要時間」をメモするだけでも、候補は見えてきます。
現場が忙しくて棚卸しの時間が取れません
まず管理者が主要業務を書き出すだけでも始められます。完璧を目指さず、目立つ手間から拾うのが現実的です。
※本記事は、株式会社エムズ編集部がAI導入の一般的な進め方を独自にまとめたものです。実際の進め方は、御社の状況により異なります。執筆時点(2026-06-28)の情報です。
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