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COLUMN / AI CASE

面白法人カヤックが会話AI「KIZUNA」を自社開発。制作会社が“AIを売る側”へ広がった事例

📅 2026-06-28 公開🏷️ Web制作⏱ 約6分
制作会社が会話AIを自社開発するイメージ

鎌倉発のWeb制作会社・面白法人カヤックは、音声やテキストで応対できる会話型AIエンジン「KIZUNA」を自社開発しました。大規模ECサイトの問い合わせ窓口に導入された際は、よくある質問をAIで対応してコールセンターの負担を大きく削減。Web制作会社が、自社開発AIを“提供する側”へと事業を広げた事例です。

この事例のポイント
  • 鎌倉発のWeb制作会社・面白法人カヤックは、音声・テキストで応対できる会話型AIエンジン「KIZUNA」を自社開発。
  • 大規模ECサイトの問い合わせ窓口に導入された際は、よくある質問をAIで対応し、コールセンターの問い合わせを削減して人件費の大幅削減に貢献した。
  • 日本語・英語・中国語・韓国語に対応し、パッケージ化により中小企業でも導入しやすい価格を実現している。

CASE“つくる会社”が、“AIを提供する会社”に

Web制作会社は、サイトをつくるだけの存在ではなくなっています。面白法人カヤックは、会話型AIエンジン「KIZUNA」を自社開発し、AIを提供する側へと事業を広げました。

大規模ECサイトの問い合わせ窓口に導入された際は、よくある質問やパターン化できる内容をすべてAIで対応し、コールセンターへの問い合わせ数が減少した。

出典: Web Designing(マイナビ)
webdesigning.book.mynavi.jp/article/mw72539/

自然な会話ができ、4カ国語に対応。パッケージ化で中小企業でも導入しやすくした点もポイントです。制作で培った技術力を、自社AIプロダクトという新しい収益源につなげた事例です。

WHY“技術の蓄積”を、商品に変える

制作会社が自社AIを持つことには、いくつもの意味があります。

日々の制作で培った技術を、形のある商品に変える——その発想が、制作会社の成長を後押しします。

INSIGHTエムズの視点:受託に“自社の強み”を掛ける

つくる力を、プロダクトに育てる

この事例の魅力は、受託制作の会社が、自社の技術をプロダクト化して新しい価値を生んだことです。制作で得た知見やAI技術は、パッケージ化すれば多くのお客様に届けられます。「いつもの仕事」の中に、商品の種が眠っているかもしれません。

私たちエムズも、Web制作・システム構築で培った技術をもとに、AIを組み込んだ自社サービスの開発に取り組んでいます。御社が「自社の強みをプロダクトにできないか」とお考えなら、企画から開発まで一緒に検討できます。制作の力を、繰り返し売れる商品へ育てるお手伝いをします。

FAQよくある質問

制作会社が自社AIを持つ意味は何ですか?
受託制作に加えて、繰り返し売れる自社プロダクトという収益の柱ができます。自社AIを組み込んだ提案もでき、『AIも作れる制作会社』としての差別化にもつながります。
自社AIの開発は中小企業には難しくないですか?
ゼロから大規模に作る必要はありません。既存のAI技術を活用し、自社の強みに絞ってパッケージ化すれば、中小企業でも現実的に取り組めます。まず小さく始めて育てる発想が有効です。

出典・参考

  1. Web Designing(マイナビ)「Web制作会社におけるAI活用」 https://webdesigning.book.mynavi.jp/article/mw72539/

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。事例の内容は各企業の公表・報道に基づくもので、執筆時点(2026-06-28)の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。考察部分は当社の見解であり、特定の企業・製品・導入を推奨するものではありません。

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