
中小企業基盤整備機構の実態調査で、中小企業のAI導入率が2割を超えたことが分かりました。導入目的の87%が「業務効率化・時間短縮」。大企業のニュースが続くなか、足元の日本の中小企業でAI活用がどう進んでいるのか、データから読み解きます。
- 中小機構の調査で、AI導入率(全社+一部)は20.4%。検討中18.6%を合わせると39.0%が前向き。
- 導入目的の最多は「業務効率化/作業時間の短縮」で87.0%。2位の「品質向上」(32.3%)を大きく引き離す。
- 導入済み企業では「生成AI」が82.6%で最も利用されている。
WHAT日本の中小企業でも、AIは“2割の現実”に
海外の大企業の話題が続きましたが、足元の日本ではどうでしょうか。中小企業基盤整備機構の実態調査によれば、中小企業のAI導入率は20.4%。「検討中」の18.6%を合わせると、約4割が導入に前向きという結果です。AIはもはや一部の先進企業だけのものではなくなっています。
AIの導入目的は「業務効率化/作業時間の短縮」(87.0%)が最も多く、2位の「品質向上」(32.3%)と比べて50ポイント以上の差があった。
出典: 中小企業基盤整備機構(2026年3月)
smrj.go.jp/.../202603_AI_point.pdf
DATA導入目的は「業務効率化」が圧倒的
INSIGHTエムズの視点:効率化の“次”に踏み出せるか
このデータが示すのは、多くの中小企業がまず「業務の効率化」からAIを使い始めているということです。これはとても健全なスタートです。一方で、効率化はあくまで入口。本当の勝負どころは、AIを“集客や売上づくり”にどうつなげるかにあります。
私たちがご支援する場面でも、「社内業務の時短」から一歩進んで、「Webサイトでの集客」「問い合わせの自動対応」「コンテンツ制作の高速化」など、お客様と一緒に売上に直結する使い方を考えていきます。効率化の先にある景色を、一緒に描いていきたいと考えています。
FAQよくある質問
出典・参考
- 中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(2026年3月) https://www.smrj.go.jp/research_case/questionnaire/fbrion0000002pjw-att/202603_AI_point.pdf
※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-06-20)のもので、最新の状況とは異なる場合があります。考察部分は当社の見解であり、特定の投資・契約・導入を推奨するものではありません。
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