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PR TIMESが検索とAIおすすめ機能を全面刷新|月間7000万PV超ポータルの回遊設計に学ぶ

📅 2026-09-22 公開🏷️ ポータルサイト🏷️ ポータル運営⏱ 約7分
PR TIMESが検索とAIおすすめ機能を全面刷新|月間7000万PV超ポータルの回遊設計に学ぶ

株式会社PR TIMESは2026年9月29日、月間7000万PV超のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」のメディアユーザー向け管理画面を全面リニューアルする。検索条件・並び順の精緻化に加え、閲覧行動やトレンドをもとに関連情報を提示する「おすすめ機能」を新設し、単なる検索ツールから情報探索の場へと設計を転換するのが今回の要点だ。

この記事のポイント
  • 2026年9月29日にメディアユーザー向け管理画面を全面リニューアル、検索条件・並び順を細かく指定できるよう機能改善
  • 関心が高まる出来事・トレンド・閲覧行動をもとに関連情報を提示する「おすすめ機能」を新設
  • 12万9000社超の企業・団体が配信した累計300万件超のプレスリリースを蓄積、月間7000万PV超のポータルでの施策

何が変わったのか

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMESは、メディア関係者向けの管理画面を2026年9月29日に全面リニューアルすると発表した。検索条件や並び順を従来より細かく指定できるようにするほか、PR TIMES上で関心が高まり始めている出来事やトレンド、閲覧行動をもとにした関連情報を提示する「おすすめ機能」を新たに追加する。

メディア関係者が一次情報にたどり着きやすく、そこから関連する企業・商品・サービスやテーマへ探索を広げやすい管理画面を目指すとしている。

出典: (Koubo「PR TIMES管理画面が全面刷新、検索とおすすめ機能強化」にもとづくエムズ編集部の整理)
koubo.jp/article/122036

PR TIMESには12万9000社を超える企業・団体から配信された累計300万件超のプレスリリースが蓄積されており、配信直後から読まれる情報もあれば時間を経て閲覧が伸びる情報もあるという。検索一辺倒では埋もれてしまう「後から効いてくる情報」を、行動データ起点のレコメンドで拾い上げる発想が今回の刷新の肝だ。

刷新のポイント3つ

今回のリニューアルで押さえておきたいポイントは次の3つだ。

ポータル運営への示唆

ポータル運営への示唆

蓄積された情報量が多いポータルほど、検索窓だけでは情報が埋もれてしまうというのが今回の刷新の出発点だ。「探せば見つかる」から「見せられて気づく」への転換こそが、閲覧数を積み上げてきたポータルが次に取り組むべき打ち手だと言えるわけです。温故知新という言葉通り、蓄積した閲覧行動という"古い"データを、AIによるレコメンドという新しい仕組みで活かした好例ですね。

同じ発想は、掲載件数の多いポータルほど効いてくる。エムズが手がけた『iタウンページ』は事業所情報600万件という大規模データベースを抱えるポータルで、単純検索だけでなくコラムなど周辺コンテンツを組み合わせて回遊性を高めてきた実績がある。閲覧行動データをもとにした関連情報提示は、ポータルサイト構築×AIで掲載営業の自動化と合わせて設計できる領域で、蓄積した情報資産を持つポータルほど導入効果が出やすいんですね。構築実績は構築実績にまとまっている。

よくある質問

PR TIMESの「おすすめ機能」は誰向けの機能か?
メディア関係者向けの管理画面に追加される機能で、ニュースや企画の素材となる一次情報を効率的に見つけるためのものだ。
自社の会員制ポータルにも同様の仕組みは作れるか?
閲覧履歴やアクセス動向のデータが蓄積されていれば、関連コンテンツを提示するレコメンド機能は既存の会員制ポータルにも組み込める。

出典・参考

  1. Koubo「PR TIMES管理画面が全面刷新、検索とおすすめ機能強化」 https://koubo.jp/article/122036
  2. PR TIMES「リリース検索から情報探索へ、文脈から広がる関連情報。PR TIMESメディアユーザー向け機能を全面リニューアル」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001699.000000112.html

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-09-22)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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