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PR TIMESが朝日新聞社の校正AI「Typoless」搭載|月間7,000万PV超ポータルの生成AI活用事例

📅 2026-08-25 公開🏷️ ポータルサイト⏱ 約7分
PR TIMESが朝日新聞社の校正AI「Typoless」搭載|月間7,000万PV超ポータルの生成AI活用事例

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」は2026年6月2日、朝日新聞社が開発した文章校正AI「Typoless」をプレスリリースエディターに搭載したと発表した。約21万個の校正ルール辞書を活用し、誤字脱字だけでなく炎上リスクや差別・ステレオタイプ表現までAIが指摘する仕組みで、月間利用企業12万社超・月間7,184万PVという国内最大級のポータルが「発信の質」をどうAIで底上げしているかが分かる事例である。

この記事のポイント
  • 朝日新聞社「Typoless」と連携し約21万個の校正ルール辞書を実装、炎上リスクや差別表現の検知まで対応
  • PR TIMESは月間7,184万PV・利用企業12万1,105社、上場企業の64%超が利用する国内最大級の情報ポータル
  • ChatGPTの引用ドメインランキングでPR TIMESは2位(引用数95,655回)、AI時代の一次情報源として選ばれている

WHATWHATニュースの要点

PR TIMESは2026年6月2日、プレスリリースエディターに朝日新聞社の文章校正AI「Typoless(タイポレス)」との連携機能を実装したと発表した。従来の誤字脱字チェックに加え、炎上リスクや無意識の差別・ステレオタイプ表現まで検知範囲を広げた点が特徴だ。

株式会社PR TIMESは6月2日、朝日新聞社が提供する文章校正AI「Typoless」と連携した新たな校正機能を実装し提供を開始した

出典: (Media Innovation の報道にもとづくエムズ編集部の整理)
media-innovation.jp/article/2026/06/08/143397.html

PR TIMESは同時期、サービスドメインを「prtimes.jp」から「prtimes.com」へ段階的に移行するプロジェクトも進めており、301リダイレクトによるSEO評価継承などリスク低減策を先行検証している。月間7,000万PV超という巨大な資産を持つポータルだからこそ、校正AIの導入と大規模なドメイン移行という「攻めと守り」を同時に進めている点が読み取れる。

POINTSPOINTS注目ポイント

今回のアップデートで押さえておきたいポイントは次の3つである。

INSIGHTINSIGHT自社ポータルへの示唆

INSIGHT自社ポータルへの示唆

今回の一連の動きから見えるのは、大量の情報が行き交うポータルほど玉石混淆になりがちな発信の質を、AIで底上げしようとする発想である。校正AIで「安心して発信できる場」を担保しつつ、ドメイン移行という技術的な足場も固める。攻めのAI活用と守りの運用改善を同時にやっているわけですね。

この「情報の信頼性を担保する仕組み」と「既存資産を壊さずに大規模改修する設計」は、エムズが手掛けた『iタウンページ』の運用にも通じる話だ。紙のタウンページを継承しながらコラムを新設し詐欺対策アプリと連動させてきたように、既存の巨大な情報資産を活かしつつ信頼性を強化する手法は、ポータルサイト構築×AIで新規構築・既存改善のどちらにも応用できる。ドメイン統合による評価集約という点では、歯科・病院・整骨院の3サイトを1つに束ねた『メディカルドック』の実績とも重なる部分があるんですね。

FAQよくある質問

Typolessとは何ですか?
朝日新聞社のメディア研究開発センターが開発した文章校正AIで、約21万個の校正ルール辞書をもとに誤字脱字や炎上リスク表現などを指摘する仕組みです。
PR TIMESのドメイン移行はいつ完了しますか?
2026年4月に発表された計画では、2026年9月以降に「prtimes.jp」から「prtimes.com」への移行完了が見込まれています。

出典・参考

  1. Media Innovation「PR TIMESが朝日新聞社の文章校正AI『Typoless』を搭載」 https://media-innovation.jp/article/2026/06/08/143397.html
  2. Media Innovation「PR TIMES、ドメインをprtimes.comへ今秋移行」 https://media-innovation.jp/article/2026/04/13/143228.html
  3. atpress「ChatGPTが引用するドメイン2位はPR TIMES」 https://www.atpress.ne.jp/news/2115531

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-25)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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