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東京・大阪・名古屋商工会議所「グリーンテックマッチング2026」に学ぶ、大手企業ニーズと中小企業技術をつなぐBtoBマッチングの仕組み

📅 2026-09-30 公開🏷️ マッチングサイト🏷️ BtoBマッチング・国内事例⏱ 約7分
東京・大阪・名古屋商工会議所「グリーンテックマッチング2026」に学ぶ、大手企業ニーズと中小企業技術をつなぐBtoBマッチングの仕組み

大手企業の脱炭素技術ニーズと中堅・中小企業の技術力をオンラインで結びつけるビジネスマッチングが、東京・大阪・名古屋の3商工会議所合同で10月29日に開催される。単発の商談会で終わらせず、エントリー後の書類選考・個別面談を通じて具体的な技術連携・共同開発につなげる設計になっている。

この記事のポイント
  • 東京商工会議所×大阪商工会議所×名古屋商工会議所が「グリーンテックマッチング2026」を2026年10月29日14:00〜16:30に開催、参加費無料
  • 登壇企業は東京会場が株式会社IHI、大阪会場が中外炉工業株式会社、名古屋会場がノリタケ株式会社の3社
  • 当日の技術ニーズ・シーズ紹介後、中小企業のエントリー内容を3社が書類選考・個別面談し、技術連携や共同開発の実現を目指す

WHAT:グリーンテックマッチング2026とは

東京商工会議所(小林健会頭)は、脱炭素分野のオープンイノベーションを推進するため、大阪商工会議所・名古屋商工会議所と連携し、大手企業の環境関連ニーズ・シーズと中堅・中小企業の技術・提案を結びつける「グリーンテックマッチング2026」を開催する。

東京・大阪・名古屋の3会場をオンラインでつなぎ、IHI・中外炉工業・ノリタケの3社が環境関連の技術ニーズやシーズを説明する構成になっている。

出典: (東京商工会議所プレスリリースにもとづくエムズ編集部の整理)
kyodonewsprwire.jp/release/202609145817

東京会場のIHIはバリューチェーン構築や港湾事業でのオペレーション支援を、大阪会場の中外炉工業はアンモニア分解・吸着触媒や高温高圧ファンなどの技術連携を、名古屋会場のノリタケは高温排ガス中のCO2利活用技術を求めており、業種を問わず幅広い中小企業の技術が対象になる点が特徴だ。

POINTS:マッチングの仕組みと登壇3社のニーズ

単発の名刺交換会に終わらせない、このマッチング事業の3つの設計ポイントを見ていく。

INSIGHT:BtoBマッチングをエムズで実装する視点

INSIGHT:BtoBマッチングをエムズで実装する視点

この事業の要点は、マッチングの起点を「発注側の技術ニーズを先に見せる」ことに置き、当日の熱量を書類選考・個別面談という具体的な次ステップに接続している点にある。玉石混淆になりがちなビジネスマッチングを、事前情報の非対称性を減らすことで質の高い商談に絞り込む工夫が功を奏しているわけですね。まさに「一石二鳥」の設計で、大手側は技術探索コストを抑えつつ、中小側も的を絞った提案ができる仕組みになっているんですね。

この「発注ニーズを開示→エントリー→選考・面談」という流れは、エムズが構築した『農機こねくと』のバックエンド設計と発想が近いところがある。同サービスは全国のJAと連携し、運営会社・JA・農家が三位一体で流通する仕組みを作った事例だが、農家の出品情報を軸に需要側が探しに来る構造は、今回のグリーンテックマッチングの「ニーズ先出し」と同じ考え方だ。商工会議所のような公的マッチングをWeb上のBtoBマッチングサイトとして常設化したい場合、会員データベースと選考フローをシステム化する設計はマッチングサイト構築×AIで対応でき、案件・企業データの蓄積量が増えるほど実績を積める点は構築実績1,000件超にも通じるところですね。

よくある質問

グリーンテックマッチング2026には誰でも参加できますか?
無料で参加できるが、参加申込期限は2026年10月22日(木)で、東商マイページからの事前申込が必要になる。
過去にも同様のマッチング事業は開催されていますか?
名古屋商工会議所と大阪商工会議所は2023年からグリーンテックマッチング会を開催しており、今回は東京商工会議所を加えた3所合同での実施となる。

出典・参考

  1. 東京商工会議所×大阪商工会議所×名古屋商工会議所「グリーンテックマッチング2026」を10月29日に開催(共同通信PRワイヤー) https://kyodonewsprwire.jp/release/202609145817
  2. 同リリース(千葉日報プレスリリース) https://www.chibanippo.co.jp/prwire/1666327

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-09-30)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の東証一部上場企業(当時)を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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