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JA共済アプリのUI/UX改善事例|利用者数・MAUが約2倍に伸びた設計の要点

📅 2026-08-22 公開🏷️ 運用・Web戦略⏱ 約7分
JA共済アプリのUI/UX改善事例|利用者数・MAUが約2倍に伸びた設計の要点

JA共済アプリはリニューアルによって登録者数・ダウンロード数・月間アクティブユーザー数がいずれも約2倍に伸び、累計200万ダウンロードを突破した。運営元のJA共済連が明かした改善の要点は、見た目のデザインではなく「成果につながる行動設計」にあった。

この記事のポイント
  • JA共済アプリのリニューアルで登録者数・DL数・MAUが約2倍に増加し、累計200万ダウンロードを突破
  • 2025年度に「グッドデザイン賞」と、日本の金融業界で初となる「Red Dot Design Award」をダブル受賞
  • JA共済連 岸本大氏は「UI/UXとは見た目でなく成果につながる行動を設計すること」と説明

WHATWHATJA共済アプリの事例とは

「Web担当者Forumミーティング 2026 春」に、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の岸本大氏が登壇し、アクティブユーザーを2倍に伸ばしグッドデザイン賞も受賞した「JA共済アプリ」の事例をもとにUI/UX改善の考え方を解説した。

リニューアル前後を比較すると、アプリ登録者数・ダウンロード数・月間アクティブユーザー数(MAU)がいずれも約2倍に伸び、累計ダウンロード数は200万を突破した。

出典: (Web担当者Forumの記事にもとづくエムズ編集部の整理)
webtan.impress.co.jp/e/2026/08/05/52986

2025年度には「グッドデザイン賞」と、世界三大デザイン賞の一つ「Red Dot Design Award」を受賞し、後者は日本の金融業界で初の受賞となった。

出典: (Web担当者Forumの記事にもとづくエムズ編集部の整理)
webtan.impress.co.jp/e/2026/08/05/52986

保険・共済業界は一度加入したユーザーに継続的にアプリを使ってもらうことが難しい業界とされる。単に情報量を増やすのではなく、ユーザーが「どんな行動を取れば得をするか」から逆算して画面構成を作り直したことが、継続利用の壁を越えるきっかけになったといえる。

POINTSPOINTS改善の要点

JA共済アプリの事例から、自社サイト・アプリの改善に転用できるポイントを3つに整理する。

INSIGHTINSIGHT自社サイトへの応用

INSIGHT自社サイトへの応用

岸本氏の講演を整理すると、UI/UXの本質は見た目のデザインではなく「成果につながる行動を設計すること」であり、実際にリニューアル後は登録者数・DL数・MAUが軒並み約2倍に伸びている。木を見て森を見ずという言葉があるが、ボタンの色や画面の見やすさといった部分最適に走らず、「ユーザーがどう動けば成果につながるか」という全体設計から逆算したことが、保険・共済業界特有の継続利用の壁を越えた要因なんですね。

エムズが手がけた医療情報ポータル『メディカルドック』でも、歯科・病院・整骨院という別々のサイトを1つに統合し、記事資産を活かしながら利用者の導線を作り直すことでSEO評価を一点に集約した実績があります。JA共済アプリの事例のように「情報を増やす」だけでなく「行動設計をやり直す」観点でのリニューアルは、Web事業の企画・運営支援ポータルサイト構築×AIで扱う領域そのもので、既存サイトの構造を大きく変えずに数字を伸ばしたいという相談には、こうした設計の視点が効くわけです。

FAQよくある質問

JA共済アプリのリニューアルで具体的に何が変わったのですか?
見た目のデザイン変更だけでなく、ユーザーがどの画面でどう動けば目的を達成できるかという行動導線を作り直したことで、登録者数・DL数・MAUがいずれも約2倍に伸びた。
中小企業のサイト運営者がこの事例から学べることは?
情報量を増やす前に「ユーザーにどう行動してほしいか」を定義し、その行動から逆算して画面構成やコンテンツ配置を見直す順序が有効という点。

出典・参考

  1. Web担当者Forum「UI/UX改善で成果が出たJA共済アプリの事例」 https://webtan.impress.co.jp/e/2026/08/05/52986
  2. Yahoo!ニュース「アクティブユーザーが2倍に急成長! JA共済アプリに学ぶ“ユーザー視点”のUI/UX改善」 https://news.yahoo.co.jp/articles/1bded7efab71cdc6846ba0fe5b76e9d7077f96ac

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-22)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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