
システム開発案件紹介サービス「発注ナビ」が加盟する開発会社数9,000社を突破したと発表されました。単なる掲載件数の多さではなく、発注者・受注者双方が安心して使える設計を積み重ねてきたことが、BtoBマッチングサイトの継続成長のカギになっています。
- アイティメディアグループが運営する「発注ナビ」の加盟開発会社数が9,000社を突破したと発表された
- BtoBマッチングサイトは「発注者の要件整理のしやすさ」と「開発会社の与信・実績の見える化」を両輪で回すことで信頼を積み上げる
- 自社で同種のマッチング基盤を持つ場合、掲載企業の質と量を両立させる仕組みづくりが継続成長の分かれ目になる
WHAT「発注ナビ」加盟社9,000社突破の中身
「発注ナビ」は、システム開発を外部に依頼したい発注者と、開発会社をつなぐBtoB向けの紹介・マッチングサービスです。IT人材不足やDX案件の増加を背景に、発注ノウハウが少ない企業ほど「どこに頼めばいいか分からない」という悩みを抱えがちで、そこに応える形で加盟企業を増やしてきました。
アイティメディアグループの発表によれば、2026年7月24日時点で「発注ナビ」の加盟する開発会社数が9,000社を突破した。
出典: (アイティメディア株式会社 プレスリリース一覧にもとづくエムズ編集部の整理)
corp.itmedia.co.jp/pr/releases/
BtoBマッチングサイトが数を伸ばし続けるには、掲載企業を増やすだけでは不十分です。発注する側が安心して選べる仕組みと、登録企業側が継続して使い続けたくなる導線の両方が噛み合って初めて、加盟社数という結果につながります。
POINTSBtoBマッチングサイトが選ばれる3つのポイント
「発注ナビ」のようなBtoBマッチングサイトが加盟数を伸ばし続ける背景には、共通する仕組みがあります。
- 与信・実績の見える化:発注する側が安心して選べるよう、開発会社の実績や得意分野、対応可能な案件規模を可視化する仕組みが土台になります。
- 要件整理のハードルを下げる導線:発注者が悩みがちな「何を、どこまで頼めばいいか分からない」を解消するヒアリングフォームやテンプレートが、登録・利用のハードルを下げます。
- マッチング後も続く接点設計:一度の紹介で終わらせず、追加案件や別の発注者への紹介につながる導線を用意することで、加盟企業側のメリットが積み重なっていきます。
INSIGHTなぜ今マッチング型ポータルが強いのか
加盟社数が伸び続ける背景には、掲載件数の多さそのものよりも、発注者・受注者双方が"安心して使える"設計を地道に積み重ねてきたことがあります。一朝一夕ではなく、運用改善の積み重ねがようやく実を結ぶという意味では、まさに大器晩成型の成功事例と言えますね。
エムズが構築を支援した『農機こねくと』も、全国のJAと連携しながら運営会社・JA・農家が三位一体となって成立させてきたBtoBマッチング事例です。「発注ナビ」のように、双方の信頼をどう可視化し、マッチング後も関係を続けるかという設計思想は、エムズのマッチングサイト構築×AIで取り組んでいるマッチ率・収益改善の考え方と重なる部分があるわけです。同じような仕組みは構築実績で紹介している事例の延長線上で実現できますね。
FAQよくある質問
出典・参考
- アイティメディア株式会社 プレスリリース一覧 https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/
※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-11)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。
