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問い合わせ月5,000件→500件に90%削減|ベーシック社「askrun」自社CS導入事例に学ぶAIチャットボット運用

📅 2026-09-01 公開🏷️ 運用・Web戦略🏷️ 生成AI活用/CS効率化⏱ 約6分
問い合わせ月5,000件→500件に90%削減|ベーシック社「askrun」自社CS導入事例に学ぶAIチャットボット運用

株式会社ベーシックは自社の問い合わせ管理ツール「formrun」のカスタマーサポートチームに、自社開発のAIチャットボット「askrun」を導入し、月間問い合わせ件数を5,000件から500件へ90%削減しました。サポート人員も7名から2.5名にスリム化されており、自社製品を自社の現場で実証した「ドッグフーディング」事例として参考になります。

WHAT何が起きたか:askrun自社導入の中身

株式会社ベーシックは、フォーム作成・問い合わせ管理ツール「formrun」を運営する企業です。自社のカスタマーサポートチームに、同社が開発したAIチャットボット「askrun」を先行導入し、その結果を自らの実績として公表しました。

formrunのカスタマーサポートチームでは、1日200件以上寄せられていた「使い方」に関する問い合わせをaskrunが自動で対応するようになった。

出典: (PR TIMES(東京新聞アドバタイズメント掲載)の発表をもとにエムズ編集部が整理)
adv.tokyo-np.co.jp/prtimes/article145954/

この事例が興味深いのは、自社製品を自社の現場で実際に運用した結果を数字つきで公開している点です。月間問い合わせ件数は5,000件から500件へと90%圧縮され、対応にあたるサポート人員も7名から2.5名へとスリム化されました。ツールを外部に売り込む前に、まず自社の問い合わせ対応という一番厳しい現場で効果を検証している点に説得力があります。

POINTS運用改善の3つのポイント

この事例から、自社サイトの問い合わせ対応に応用できるポイントを3つに整理します。

INSIGHT自社サイトへの応用ポイント

自社サイトへの応用ポイント

一石二鳥という言葉がありますが、この事例はまさに「問い合わせ削減」と「人員の最適配置」を同時に実現した形ですね。自社の一番厳しい現場(自社CS)で実証してから公開している点が、この数字の信頼性を裏づけているわけです。

ヘルプページやマニュアルをAIのナレッジとして読み込ませ、問い合わせ対応を自動化するという設計思想は、エムズが提供するAIシステム構築で実装している考え方と重なります。営業・業務・サイト運用のどこにAIを組み込むかを整理する既存ビジネスのAI活用も、今回のformrunの事例のように「まず一番負荷の高い現場から着手する」という進め方と相性が良いですね。ポータル・マッチングサイトを含む構築実績1,000件超の中には、問い合わせ対応の仕組みを組み込んだ案件も多く、同様の自動応答基盤は既存サイトへの後付けでも検討できます。

FAQよくある質問

askrunのようなAIチャットボットは中小企業でも導入できますか?
ヘルプページやドキュメントを登録するだけで、シナリオ設計をせずに最短3分で問い合わせ対応を自動化できるとされており、専任の情シス担当者がいない中小企業でも着手しやすい設計です。
問い合わせ削減以外にどんな効果がありますか?
サポート人員を7名から2.5名にスリム化できた分のリソースを、個別対応や顧客育成など、より高度な業務に再配置できた点が公表されています。単なるコスト削減ではなく体制の質向上につながる事例です。

出典・参考

  1. PR TIMES(東京新聞アドバタイズメント掲載)「ベーシック、問い合わせ対応を自動化するAIチャットボット『askrun』β版を提供開始」 https://adv.tokyo-np.co.jp/prtimes/article145954/
  2. PR TIMES「ベーシック、AIチャットボットサービス『askrun』とFAQサイト作成サービス『faqrun』を提供開始」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000688.000006585.html
  3. askrun(アスクラン)公式ブログ「カスタマーサポート業務でのチャットボット活用法」 https://b-ask.run/home/blog/inquiry/efficiency/support-chatbot

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-09-01)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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