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Tinderの新機能「Missed Connections」とは?位置情報×AI活用の海外最新事例

📅 2026-08-22 公開🏷️ マッチングサイト⏱ 約7分
Tinderの新機能「Missed Connections」とは?位置情報×AI活用の海外最新事例

Tinderは2026年8月、すれ違った相手を週次で表示する新機能「Missed Connections」と、テキストによるプロフィール検索をカナダ・オーストラリアでテスト中だ。開発全体でAIを活用し、構想から検証までのスピードを大幅に上げた点が特徴になっている。

この記事のポイント
  • Tinderがカナダ・オーストラリアで「Missed Connections」をテスト中。週1回、位置情報をもとに「すれ違った人」候補を表示する仕組み
  • カナダではテキストによるプロフィール検索も並行テスト。開始数週間で数万件規模の検索が発生
  • Match Group CEOはAIを開発プロセス全体で活用し、コンセプトから実装までのスピードを高めたと説明

WHATWHATTinderの新機能とは

Tinderを運営するMatch Groupは2026年第2四半期決算の発表にあわせ、新機能「Missed Connections」をカナダ・オーストラリアでテストしていることを明らかにした。週1回、ユーザーがリアルの生活圏ですれ違った相手を候補として提示する仕組みで、オンラインの出会いをオフラインの実体験に近づける狙いがある。

Missed Connectionsは、直近1週間に近い場所にいた相手をユーザーの好みに基づいて週次で提示する機能とされる。

出典: (Tinderヘルプセンター等にもとづくエムズ編集部の整理)
www.help.tinder.com/hc/en-us/articles/46033457322381-Missed-

CEOのスペンサー・ラスコフ氏はMissed Connectionsの開発全体でAIを活用したことで、構想から製品化までの速度が上がったと述べている。

出典: (Global Dating Insights報道にもとづくエムズ編集部の整理)
www.globaldatinginsights.com/featured/tinder-tests-missed-co

あわせてカナダでテスト中のテキスト検索も見逃せない。条件を選んでスワイプするのではなく、言葉で「こんな人を探している」と入力してプロフィールを探す方式で、開始から数週間で数万件規模の検索が生まれているという。従来のスワイプ中心の設計に、テキストと位置情報という2つの新しい入口を足しにいっている格好だ。

POINTSPOINTS海外事例のポイント

今回のTinderの動きを、自社サービスに置き換えて考えるための3つの視点を整理する。

INSIGHTINSIGHT日本のマッチングサイトへの示唆

INSIGHT日本のマッチングサイトへの示唆

今回のポイントを整理すると、Tinderは新しいデータを集めたのではなく、すでに持っている位置情報や検索ログの見せ方を変えることで新機能を作ったわけで、しかもAIを開発全体で使うことで検証まで一気に持ち込んでいる。起死回生を狙うTinderにとって、派手な新技術よりも「手元のデータを別の切り口で見せる」発想と、そのスピードこそが武器になっているんですね。

この「リアルタイム性・位置情報起点でマッチングの精度を上げる」発想は、エムズが手がけた歯科の単発バイトマッチング『シカマチ』のような、当日・近隣での空き時間の一致がカギになるサービスとも相性が良いわけです。歯科医院側の「今日この時間に人手が欲しい」と、働き手側の「今日この時間なら動ける」を拾い上げる設計は、Tinderが「すれ違い」という手元のログを拾い上げた発想と本質的に同じ仕組みです。マッチング精度や収益面をAIで改善していく部分はマッチングサイト構築×AIが対応する領域で、実際の構築実績は構築実績から確認できます。

FAQよくある質問

Missed Connectionsは日本でも使えるようになりますか?
現時点ではカナダ・オーストラリアでのテスト段階で、日本への展開は発表されていない。今後の利用者反応次第で対象国が広がる可能性がある。
自社のマッチングサイトに似た機能を実装できますか?
位置情報やアクセスログなど既存データを活かせるかがポイントになる。ゼロから新規データを集めるより、手元のデータの見せ方を変える設計から検討するのが現実的。

出典・参考

  1. Global Dating Insights「Tinder Tests Missed Connections and Text-Based Search Features」 https://www.globaldatinginsights.com/featured/tinder-tests-missed-connections-and-text-based-search-features/
  2. Online Personals Watch「Tinder Is Testing Missed Connections and Text-based Search」 https://onlinepersonalswatch.com/2026/08/tinder-is-testing-missed-connections-and-text-based-search/
  3. PR Newswire「Match Group Announces Second Quarter Results」 https://www.prnewswire.com/news-releases/match-group-announces-second-quarter-results-302842886.html

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-08-22)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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