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Greenhouse調査に見る「応募411%増・採用担当者は半減」問題|自社求人サイトのAI対策

📅 2026-09-17 公開🏷️ 求人サイト🏷️ 求人サイト・海外⏱ 約7分
Greenhouse調査に見る「応募411%増・採用担当者は半減」問題|自社求人サイトのAI対策

米Greenhouseが2026年3月に公表した調査で、求人1件あたりの応募数は2022年の115件から2025年には244件へと2倍超に増えた一方、企業の採用担当者数は同期間で55.6%減ったことがわかりました。応募が殺到しても対応する人手は減っている、というギャップが海外の採用現場で顕在化しているわけです。

この記事のポイント
  • 求人1件あたりの応募数は2022年比111%増(115件→244件)、採用担当者1人あたりの年間対応応募数は411.8%増加
  • 採用担当者数は1社平均10.43人→4.62人へ55.6%減少、時間対効果の悪化で「時間対採用」も56.7日まで長期化
  • 自社の採用ページ経由の応募は全体の24%にすぎないが、実際の採用に至った割合は34%と全チャネル中最高

Greenhouse調査の中身とは

米HR大手Greenhouseは2026年3月、6,000社超・6億4,000万件超の応募データを分析した「The Hire Standard」ベンチマークレポートを公開した。求人サイトや採用管理システムを使う企業にとって、応募数と採用担当者数のバランスが崩れている実態を裏付ける内容になっている。

生成AIで職務経歴書を量産し大量応募する候補者の増加が、応募数急増の主因になっている

出典: (RecTech Media(Greenhouse Chief People Officerへのインタビュー)に基づくエムズ編集部の整理)
www.rectechmedia.com/blog/2026/5/9/greenhouse-report-more-ap

応募数が増えても採用担当者を単純に増員できる企業は少ない。だからこそ「どのチャネルからの応募が実際に採用へつながっているか」を見極め、応募の質を上げる設計に投資する発想が重要になってくる。

応募急増と採用担当者減少の3つのポイント

Greenhouseのレポートから、求人サイト運営や採用担当者が押さえておきたいポイントを整理する。

日本の求人サイト運営者が今すぐできること

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海外の数字をそのまま持ち込む必要はないが、「応募数の量」より「採用に直結する応募経路の質」を優先するという構図は日本の求人サイトにもそのまま当てはまるわけです。古くから言う「量より質」を地で行く結果が出ているのが今回のレポートの核心ですね。

自社の採用ページ・専門特化型求人サイトが少数精鋭で採用に直結するという構図は、エムズが構築した『シカマチ』の設計思想と重なります。歯科の単発バイトという専門領域に絞り込み、応募者が仕事内容を正しく理解した状態で応募できる仕組みにしたことで、量より質のマッチングを実現しているんですね。求人サイト構築のMAI suiteではAI入力補助や希望条件の自動通知、チャットボットによる一次対応を標準機能として組み込んでおり、応募が急増しても採用担当者の負荷を増やさずに候補者体験を保つ仕組みを実装できます。実績は構築実績、成功事例はこちらでも確認できます。

よくある質問

なぜ海外で求人への応募数がここまで急増しているのですか?
生成AIを使って職務経歴書を大量生成し、複数の求人へ一括応募する候補者が増えたためとGreenhouseは分析しています。
自社の採用ページ運用でまず着手すべきことは何ですか?
応募フォームの入力負担軽減とAIチャットボットによる一次対応の導入、自社サイト経由の応募比率を高める施策が優先度の高い対策です。

出典・参考

  1. Greenhouse「Hiring benchmarks 2026」 https://www.greenhouse.com/recruiting-benchmarks
  2. RecTech Media「Greenhouse Report: More Applications, Fewer Recruiters」 https://www.rectechmedia.com/blog/2026/5/9/greenhouse-report-more-applications-fewer-recruiters
  3. Pin「Sourcing Metrics and Benchmarks 2026」 https://www.pin.com/blog/sourcing-benchmarks-report/

※本記事は上記の公開情報をもとに、株式会社エムズ編集部が独自に整理・考察したものです。内容は執筆時点(2026-09-17)の情報です。考察部分は当社の見解であり、特定の製品・導入を推奨するものではありません。

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この記事について
株式会社エムズ執筆

株式会社エムズ 編集部

ポータルサイト・マッチングサイトの構築を専門とするエムズの編集部。1,000件を超える構築・運用支援の現場で得た知見をもとに、Web・システム・AI活用に関する情報をお届けしています。

株式会社エムズ 代表取締役 松浦 聡監修

松浦 聡(まつうら さとし)代表取締役

通信系の一部上場企業を経て、1998年にエムズコンサルティングを創業。2018年に法人化し、株式会社エムズ代表取締役に就任。新規事業開発、ポータル/マッチングサイト、AI活用を専門とし、これまでに1,000件超のWeb・システム構築を支援。

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